こぐらす日記

ここは思いついたことをただ呟くところで話バラバラ気分次第

市軸稲荷って?

ここ10年くらいは、体重があやうくキープできなくなってくると、いつも困った時のバナナダイエットで、そこそこ太りすぎない前に軌道修正していたのだが、いつからか、なぜなのか、どうしても落ちない体重の人になってしまった。そうだスイミングという手もあったっけと思い出し、再開を試みたが、久々に行った市民プールは証明を見せて利用者カードを作れという、けったいな仕組みになってしまっていて、いやになった。世の中どんどんけったいな場所になる。

 

で、これしかないか、ということで、ウォーキングだ。初心者なので、まずは2キロ程度から。家から2キロほど先の、道をまあまあ知っている目標地に向かい、早い速度でぐんぐん歩く。20分くらい。10分ほど休憩して、帰りはぶらぶらと、散歩がてら、道も自由にそれたりしながら帰宅。30~40分くらい。歩数は7000くらい。まだ3日目だけれど、長く住んでいたのに知らなかったスポットに出会うのが刺激的で、これは続けられそう。

 

きょうは知らなかった謎の神社の境内に入った。市軸稲荷神社という。なにが謎かというと、以下のとおり。

 

①なにそれ?とまず思う神社名。 市軸(いちじく)大神を祀っているとのことだが、いちじく大神って? 地元の地主神だそうだが、いちじくがたくさん生えていたのだろうか。

②創建が大正時代だという、ずいぶん地の神社としては新しい。古くから信仰されていたというイチジクの神様をちゃんと神社を作ってお祀りしようという地元の機運からだったのだろうか。

③稲荷神社だというが、なぜか祭神の中に稲荷神が無い。それに全体に稲荷神社的なアイテムに欠けており、代わりにタヌキの神が末社として鎮座している。???

 

全国的にここにしかないようなので、この記事でブログ管理人の在住地はほぼ確定されてしまうだろう。なお、カルト神社本庁に属しているかいないかが判明していないので、お賽銭はしないで帰ってきた。お賽銭しようがしなかろうが関係ないともいわれるが、気分的にいやだ、カルト元締めの神社でお詣りするのは。