こぐらす日記

ここは思いついたことをただ呟くところで話バラバラ気分次第

女性画家が少ないのはなぜ

 ツイッターで好きな画家を10人というハッシュタグがあったので、やってみたところ、気がついたことがある。10人とも男性画家だということ。女性画家は出てこないということ。外国画家でも国内画家でも同じく。

 

 それは考えてみれば仕方がないことだ。そもそも女性画家の絶対数がものすごく少ない。国外でも国内でも同じだ。

 

 現代、世界的に非常に大きな成功を収めている女性美術家に草間彌生がいるが、もしかして、彼女が初めてなのではないか?こんな具合にどでかく成功した女性美術家って。世界レベルでみてもちょっといなかったのではないか?

 

 女性画家がこんなにも少ないのは、社会が女性画家を育てなかったという歴史状況によるのはもちろんなのだが、しかしそれだけなのだろうか? 女性作家や女性音楽家というのも少ないが、画家ほどひどくはないのではないか。どうしてこんなにも少ないのだろうか。

 

 絵を描くというのは実はかなりの体力腕力仕事なので、その限界が関係しているかもしれない。これはいま思いついた具体的な理由のひとつ。他にもあるかもしれない。あるような気がする。